Vol.10 私を夢中にさせる『スポーツの中の音・声』

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20080618-golf-law.jpgさてさて・・・

先ほど【今日の感】の『Vol.26 ゴルフ全米オープンから法則へ』を書いていて、ある法則を書きたくなりましたので、寝不足になるのを承知で書きます!

 

【履歴の書】の小学校高学年時の出来事のところでも書かせていただいておりますが、私は小学校高学年時、ゴルフに夢中になっておりました。

ですが、その時に人生におけるゴルフに対する熱をほとんど使い果たしてしまったのか、いわゆる『大人になってから』は、ゴルフというものに夢中になることはありません。

ですが・・・

ついつい、気づくとゴルフ番組を見ている時があります。

とくに『4大トーナメントだけは見てしまう』時が多いです。

 

でも、実は、理由があるのです。

 

これは・・・

チャンネルをザッピングしている時に映る映像からではありません。

それは、その番組から聞こえてくる『音』であります。

もっと厳密に言うと『声』であります。

さらに詳しく説明すると・・・

それは『戸張捷さんの声』であります。

でも、声だけではない気もします。

『声』プラス『質感』だと思っております。

 

戸張捷さんの『路なき路を自分で切り開いた経歴』や『ゴルフ解説者という領域を超えた"戸張捷という職業"の確立』など、様々な背景があるとは思うのですが・・・

 

でも、チャンネルを止めて、そしてテレビに見入ってしまうのは『戸張捷さんの声・質感』であります。

 

ゴルフのご興味のない方には、ご理解しがたいかもしれませんが、興味のある方には解っていただけるのではないでしょうか?

と、言いますか・・・

「このページで言ってる意味はよくわからない」

だけど「確かに見ちゃうよな!」と

 

20080618-voice.jpgさてさて・・・

 

よく、人気アーティストや人気俳優の声などをモチーフに、学者のような方が数字を参考データに『なぜ人気なのか!』を説明する番組などを見たことがあります。

でも、その殆どが『・・kHzの周波数が・・・』といった説明が殆どであり、またそれを番組の進行手法で、視聴者に対していかにも説得力を増す制作技術が用いられております。

 

でも、私も音に携わる仕事柄、そしてこの【クセになる法則】を研究するものとして、一言言わせていただきたいですね。

 

学者さんたちのおっしゃるような『・・kHzの周波数』というのは、実はEQ(イコライザー)で調整が可能であります。

なので、もし『・・kHzの周波数』というのが『人気の分析結果』であるならば、擬似的にその人気者に近づけるような加工をするのは、現在のデジタル技術があれば不可能ではありません。

 

ですので・・・

『・・kHzの周波数』ではない要素が、大切な要素になるのであります。

 

さて、批判ばかりしていると、政治で言うところのどこかの野党のようになりますので、ではここで私の長年の仮説~検証を書きたいと思います。

 

この仮説~検証は、あくまで私個人の考えである事を、前もってお伝えさせてください。

 

また、今回の【法則の箱】は・・・

かなり『質感』的な部分になりますので、いつものVolのように『■仮説■実行■検証』というコミュニケーション方法は取らずに、ズバッと書かせていただきます。

 

 

●私の中での『戸張捷さんの声・質感』

●人気アーティストの声

●人気俳優などの声

●人気声優などの声

●その他、とにかく『印象に残る声』

 

 

存在感、ふし回り、雰囲気、声の周波数・・・

それも大切な要素ですが・・・

 

 

一番、大切な【クセになる法則】の核になるもの

 

 

それは・・・

倍音成分】です!

 

人気アーティストがテレビのインタビューなどに答えている時の声を思い出してみてください。

多分、殆どの方が『トークでは少しかすれた声(ハスキーボイス)』です。

 

私が長年のファンでもあり、そして『綺麗な声』と賞される『小田和正さん』も、普段のトークの声は、比較的『ハスキーボイス』であります。

 

そして、その『ハスキーボイス』の中に含まれる倍音成分が、いわゆる学者さんたちが研究しているところの数字では表現できない『質感』であります。

 

さらにさらに・・・

その『普段のトークではハスキーな方』が、表現の場を歌に変えた時に、そこに生まれる『倍音成分』の『質感』が、いわゆる【クセになる法則】を形成するのであります。

 

ここまでお読みいただいて・・・

ところで、"倍音成分"ってなんぞや???」

といった方も、かなりたくさんいらっしゃると思います。

 

専門的な話は置いといて、身近な音としては、次のようなものがあります

・エレキギターのディストーション(ひずませた音)

・真空管系のアンプなど

・一卵性双生児の「せ~のっ」で、同じ言葉を言う時

と、ここまで書いてて、これ以上書くのをやめました。

なぜなら・・・

世の中にある『音』には、全て『倍音成分』が含まれているからであります。

では、wikipediaあたりから、ちょっと引用してみましょう

【wikipediaより】

倍音(ばいおん)とは、主に楽音において、周波数(音高、ピッチ)が基音に対して2以上の整数倍になっている音の成分。一方、1倍である音(元の音と同じ高さの成分)を基音(きおん)という。 英語ではハーモニックオーバートーンharmonic overtone)と呼ぶ。

すいません。

ますます、解りづらくなてきましたね?

 

 

ちなみに私がこの『倍音成分』に興味を持ったのは、高校時代の修学旅行でした。

でも、当時はそれが『倍音成分』という言葉である事などは勿論解っておりませんでした。

【高校時代の修学旅行】

バスの中で順番に歌を歌っていく、といった、よくある光景がそこでも繰り広げられていたのですが、野球部のO君の順番になった時に感じたのであります。

彼は、天性なのか練習中の声の出し過ぎからなのか、とにかく『ハスキーボイス』でした。

 

当時、私の高校では、野球部のY君がみんなからは『歌がうまい!』と言われておりましたが、私の中では『O君の声が持っている何か』のほうが興味があり、同時に『彼自身は気づいてないけど、彼こそがアーティストとして何かの持ち主』だと思ったのであります。

 

そして、大人になり『倍音成分』という言葉を知り・・・

当時の私の『何か』を解決する糸口がみつかりました。

 

それからというもの・・・

私が新しいアーティストに出会うたびに興味を持つこと

それは『どんな倍音成分か』であります。

 

しかし、ここで問題になるのは・・・

そのアーティスト自身の『倍音成分』が、どれだけのマーケット、どれだけの数字に結びつくのかが、ビジネスである音楽業界においては、知りたい部分ではないかと思います。

 

しかし、この『倍音成分の持つチカラ』は・・・

実は『数字や言葉で表現できないもの』であります。

すなわち『質感』であり、それを判断する人間の感性が問われる部分であります。

 

ですので、今回のVolは・・・

直接的な解答が欲しくてお読みいただいた方には、スッキリしない内容になるかと思います。

ですが、ご理解いただける方には解っていただけるかと思います。

 

この『倍音成分』という『質感』は・・・

音楽や音に興味のない方やそういった関係の職業の方でなくても

『あっ、でも、私の仕事上での、あの時の感覚と同じだな』

と解っていただける方はいらっしゃると思いますし

何より『同じ匂い』の方には、ご理解いただけるかと思います。

 

という事で・・・

この『倍音成分』につきましては、いずれまた書いてみたいのですが、その時には『より解りやすい具体例』を取り上げて書いてみたいと思っております。

 

 

【まとめ】・・・になるのかな~?

 

とにかく、まとめてみます。

この『倍音成分のチカラ』もさることながら、核となる『質感』に関しては

それが『売れる質感かどうか』という事は、パーソナルな部分で、次のような資質があって法則化できるものであると考える

●長年の仮説~検証のデータベースの構築

●そのデータベースを構築した時の時代背景の分析力

●そのデータベースを構築した人間自身が自分のシェアを理解しているかどうか

●そのデータベースが発揮されるマーケットの分析(都市型、ローカル型、その他)

●そして・・・

それらのデータベースも大事であるが・・・

『新しい』と感じさせるエッセンスを、取り入れた仮説を構築するチカラ

だから・・・

たった一人のパーソナルな能力が・・・

巨大な組織の核となるチカラをつくる事が可能になる!

これが・・・

ものづくりのチカラである!

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