2008年7月アーカイブ

20080718-nene.jpg最近は、事業用車両にもカーナビを装着している企業も増えてきました。

 

これは『時間効率』という価値を考えれば、有効な投資であると思います。

 

さて、このカーナビ。

 

近場のお客様への訪問や、カーナビを使用しなくても可能なケースでは『テレビの視聴』として使用している方も多いはず。

 

中には、違法ではありますが、運転中も見られるような改造を施してる方もいらっしゃるようでございます。

 

ちなみに私は、純正のまま『運転時のテレビ機能は音声のみ』で使用しております。

 

この『運転時は音声のみ』といった、いわゆる『テレビを音だけで楽しむ』という行動をしておりますと、実は今までは気づかなかったコトを発見出来るのであります。

 

それは・・・

『音声だけでも判るタレントの声』であります。

 

これは私の場合、職業柄なのかもしれませんが『テレビCM内のタレントの声』を判別する能力が日に日に高まってくるのがわかります。

 

その結果・・・

『声だけでも判るタレント』

『広告効果としてのコストパフォーマンスの優れた声』

『より広告効果の高いタレントである』

という事が言えるのだと考えます。

 

ラジオCMなどでは、タレント出演のケースでは殆どの場合、CMの冒頭で

「○○○○です。・・・」

といった感じで、タレント自身の名前を名乗る事が殆ど。

 

ですが・・・

テレビCMの場合には、ビジュアルで表現出来る分、タレントが自分の名前を名乗る事はコンテにないのが殆ど。

 

でも・・・

『テレビを車の中で"聞く"』という環境が出来上がった現在。

【声だけでも価値のあるタレント】を起用するのは、企業としては、よりコストパフォーマンスの優れた費用対効果だと言えるのではないでしょうか?

 

とくに最近、私が気になっていたCMは・・・

『P&Gの柔軟剤レノア』のCM

CM本編は、3人によるキャスティングのようなのですが、その中の1人が『大塚寧々』が出演していると、私は仮説致しました。

 

このテレビCM。

最初の接触は、車の中での音声のみでした。

 

そして後日・・・

自宅のテレビで実際に視聴した時には『3匹のキャラクターによるCM』だった事に気づきました。

 

そして・・・

先ほど、Wikipediaでサーチ。

 

私の仮説は見事に適中。

 

『大塚寧々』が、キャラクター声を担当している事が判明致しました。

 

ですが・・・

そのWikipediaで調べて、もっと凄い事に気づきました。

 

それは・・・

彼女以外の声の担当が、YOUと清水ミチコだったという事。

 

実は、このお二人も、独特の声の持ち主であり個性的であるはず。

しかし、一番印象に残ったのは『大塚寧々』であり、声だけで認識出来たのも彼女1人のみ。

 

これは『話し方の特長』というのもありますが、同時に・・・

『大塚寧々』の声は、かなり専門的な話になりますが『音の持つ倍音成分』で考えた場合にも、物凄い個性なんだと考えられます。

 

倍音成分に関しましては、以前この【法則の箱】では『Vol.10 私を夢中にさせる『スポーツの中の音・声』』でも書かせていただきました。

また【動画の窓】の『Vol.5 癒しの映像シリーズ(ウインドベル)』でも書かせていただいております。

ご興味のある方はそちらも覗いてみてください。

 

 

さてさて・・・

 

この『大塚寧々の声』

『より広告効果の優れた声』は・・・

同時に・・・

【クセになる効果】という側面からも『より優れた声』だと考えられます。

 

『美しい声』や『綺麗な声』などなど、形容詞で表現される声はたくさんありますが・・・

【クセになる声】といった、動詞で表現される声は、なかなかいないのが現実。

 

もし皆さんが【自分にとってのクセになる声は誰なのか?】を想像しようとお考えになりましたら、ぜひ『布団の中に入った時にイメージしてみる』という事を行ってみてください。

 

さて・・・

あなたにとっての【クセになる声】は、いかに?

hoken.jpgさてさて・・・

新シリーズ『夢と恐怖が大事!』のスタート・・・

 

最初は『保険』から学ぶ『クセになる法則』でございます。

 

日本国民の殆どの方が、何かの保険には必ず入っているかと思います。

では・・・
『なぜ保険に入っているのでしょうか?』

 

ちなみに、私は・・・
生命保険のほうのプランは、一応立会いますが、ほとんど女房の希望に合わせております。

 

ですが・・・
事務所内の火災関連、会社の車・機材その他、いわゆる損害保険のほうは、保険代理店の方に「ここまで考えてる人は少ないですよ」と言われるほど、細かくチェックし、そして『万が一』にも万全な状況にしております。

 

以前アップいたしました『Vol.17 水分含有量が大事!(髪の毛・白髪~ツヤ篇)』の最後のまとめのほうでも書かせていただきましたが・・・


【恐くなる】という動詞で感じるもの

【クセになる】商品やサービスには、重要なポイント!

 

では・・・


『保険』と『クセになる関係』について

 

今回は(ここ最近のVolは...)、『■仮説■実行■検証』というコミュニケーション方法は取らずに■検証に進みます!

 

この仮説~検証は、あくまで私個人の考えである事を、前もってお伝えさせてください。

 

 

【恐くなる】という動詞で感じるもの

【クセになる】商品やサービスには、重要なポイント!

 

ですが・・・

 

保険商品は・・・
『恐くなる』という言葉ではなく『安心』という言葉に置き換えて表現しています。

 

同時に・・・
『【夢】をパッケージにすること』で、その『恐怖心』が全面に出ないように工夫しております。

 

『夢と恐怖心』
相反する言葉ですが、これは実は日常生活でも当たり前のように繰り返されている事でございます。

身近なところでは「食事と睡眠」にも当てはまります。

美味しいものを食べる時にはワクワクしますが、もしこの世から食べ物がなくなると思うと恐怖に思いませんか?

 

ですので・・・


【クセになる商品やサービス】には『夢と恐怖心』が一緒にパッケージ化されているものがたくさんあります。

 

『ギャンブル』や『宝くじ』も、同じ心理状況ではないでしょうか?

毎回購入しないと不安・入らないと不安

購入すると夢が持てる・入会すると夢に近づける

 

【夢と恐怖がパッケージ化された商品やサービス】は【クセになる商品やサービス】


この法則の例を書き出しますと、何十時間もかかってしまいそうです。

 

ので・・・
【水分含有量シリーズ】と同じように【夢と恐怖シリーズ】で、少しづつ書いていこうと思います。

 

その前に、予習として・・・


皆さんの身近にある【クセになる商品やサービス】を、もう一度再確認してみると【夢と恐怖】を、ご納得いただけるのではないでしょうか?

では。

yume-kyofu.jpg【法則の箱】の前回『Vol.17 水分含有量が大事!(髪の毛・白髪~ツヤ篇)』を書いておりまして思ったこと。

 

それは・・・

 

クセになる法則を日々検証していく中で・・・

ずっと、大事な要素として気づいたことであります『夢と恐怖』を書かなければいけない。

と。


という事で・・・
【夢と恐怖】というカテゴリーをつくってみました。

 

『水分含有量シリーズ』から【夢と恐怖シリーズ】という新しいカテゴリーが生まれてしまいましたが・・・

 

実は『夢と恐怖』にも、既にシリーズ化しております『水分含有量シリーズ』同様に、私が思うところの【クセになる法則】がたくさん詰まっております。


また、この『夢と恐怖』・・・
食品だけではなく、様々な商品やサービス・コミュニケーション・広告などなど。
重要なキーワードであると、私は思います。

 

当てはまるものは、かなりあります。

 

ですので・・・


『水分含有量シリーズ』同様に、この『夢と恐怖とクセになる関係』につきましても、この【法則の箱】で、いくつか記事をアップしてゆきたいと思っております。

 

ではお楽しみに。

siraga.jpg何回か書かせていただいております『水分含有量とクセになる関係』のシリーズ。

 

さてさて・・・

 

今回は『白髪と水分含有量』について。

 

私も、見事な白髪ユーザー(ユーザー?)

 

私の髪の毛が中で、白髪のシェアが拡大されたのは、多分5年ほど前から急激に。

まっ、これは年齢のせいでしょうが。

 

今回の写真。

・・・

拙いビジュアルですいません。

 

この写真は、風呂上がり約30分経過後の『私の髪の毛の変化の様子』でございます。
(照明やカメラの設定など、全て同じ条件で撮影してみました)

 

上から・・・
●自然乾燥された後の何もしていない状態

●ワックスで整髪した状態

●ジェルで最後にセッティングした状態であります。

 

いかがでしょうか?

『白髪と水分含有量』の関係が、写真からお解りいただけますでしょうか?

 

現在、私の『白髪比率』は場所にもよりますが、前方視点からの場合『約30%ぐらい』のような気が致します。

 

通常、私ぐらいの『白髪比率』になりますと『白髪を染める』というアクションを実行するようなのですが・・・

私の中では、それは『工夫や創造をしなくなった自分』になるような気がして、ここ数年の白髪比率増加に伴いまして『白髪を染めない方法』をいろいろと模索してきました。

 

 

そして、最近辿り着いた方法が、写真のような『2つの整髪料の特性を活かす方法』でございます。

 

ちなみに私の髪の毛は『堅い毛質』

 

最近の整髪料は、各々のアイテムの特性がわかる表示になっております。

まず、この『堅い毛質』の方向性を整えるには『強めのワックス』が必要になります。

ですが、この『強めのワックス』には、私の場合1つマイナス要因があります。

それは、2番目の写真のように『ツヤが失われる』という事であります。

『ツヤが失われる』という事は、どちらかというと『白髪っぽい感じ』が全面に出やすくなります。

そこで私は、その後に『ジェル系の整髪料』で、最後の『固めるセット』と同時に『ツヤのある感じ』に致します。

『ツヤのある髪の毛』は、なぜか『白髪が目立たない状態』になります。

 

本来であれば『強めのワックスが得意な方向性』と『ジェル系が得意なツヤ』の両方を合わせ持つ商品があれば1アイテムで済むのですが、これは現実的に難しいのか、はたまたメーカーの戦略なのか?

 

とにかく・・・

 

『ツヤのある髪の毛』

まさしく『水分含有量』であります。

 


さてさて・・・
ここまで書いてしまいますと、この後の『白髪と水分含有量について』と『水分含有量とクセになる関係』は、僅かな文章量になってしまいそうですが・・・

いつものように、法則としてまとめてみたいと思います。

 

今回は(ここ最近のVolは...)、いつものVolのように『■仮説■実行■検証』というコミュニケーション方法は取らずに■検証に進みます!

 

この仮説~検証は、あくまで私個人の考えである事を、前もってお伝えさせてください。

 

今回の法則は・・・

【恐くなる】は『ツヤ』を与える。

 

●一度、ツヤをおぼえてしまうと『ツヤのない状況が恐くなる』

その後・・・

『ツヤを与える商品』を使いはじめると、常に購入&使用しないと不安になる

『ツヤ』そして『水分含有量』は大事な要素ですが、実はここで一番大事な事は

【水分含有量がなくなると恐くなる】であります。

 

【恐くなる】という感情・・・

これは【クセになる】と同じで、動詞です。

 

『動詞と形容詞』がもたらすお客様の関係は【初心の念】で書かせていただいておりますので、ご興味のある方は【初心の念】をご覧いただけましたら幸いです。

 

さてさて・・・


実は『売れている商品やリピートの多いサービス』には【クセになる】という動詞の感情が必ず含まれているのですが、同時に【恐くなる】という動詞の感情もパッケージになっている商品が、けっこうたくさんあるのをご存知ですか?

 

『保険』などはいかがでしょうか?

【恐くなる】という言葉ではなく『安心』という言葉に置き換えて表現していますが、本質は『入らないと不安でしょ。』といった【恐くなる】が重要な要素になっております。

 

いかがでしょうか?

 

『水分含有量』

『ツヤを与える』

『ツヤがないと恐くなる』

 

【恐くなる】という動詞で感じるもの


【クセになる】商品やサービスには、重要なポイントと言えるのではないでしょうか?

20080703-konnyaku.jpgよく食べ物を口にした時に『これは固い』とか『これは柔らかい』という表現がされる。

 

でも、食感に関する感想として『言葉で表現される相対値評価』と『商品自体が持つ本来の特性』が、時には逆の言葉で表現される時がある。

 

その最たる例が、写真の『こんにゃく』かもしれない。

 

さて・・・

皆さんは、歯で噛んだ時に、簡単に噛み切れる時に『柔らかい』という感想を述べて、逆になかなか噛み切れない時に『固い』という言葉で表現されていませんか?

 

今回は、いつものVolのように『■仮説■実行■検証』というコミュニケーション方法は取らずに・・・

■検証に進みます!

 

この仮説~検証は、あくまで私個人の考えである事を、前もってお伝えさせてください。

 

 

では・・・

今回の記事を、ご理解いただきやすくするために、食べ物以外で考えてみましょう。

『ガラスのコップ』と『プラスチックのコップ』を思い浮かべてみてください。

一般的に、固いと評価されるのは『ガラスのコップ』のほうだと思います。

ですが・・・

その『固い』と表現される『ガラスのコップ』のほうが、『プラスチックのコップ』よりも、割れやすいのではないでしょうか。

 

 

これを、今回のような食べ物(こんにゃく)で、考えてみませんか?

『粘り強く、なかなか噛み切れないこんにゃく』

『噛んだ時に、簡単に噛み切れるこんにゃく』

多分ほとんどの方が、次のような言葉で表現されているのではないでしょうか。

『粘り強く、なかなか噛み切れないこんにゃく』=固い

『噛んだ時に、簡単に噛み切れるこんにゃく』=柔らかい

でも、実は・・・

一般的に『固い』と評価される『粘り強く、なかなか噛み切れないこんにゃく』のほうが・・・

【本当は、柔らかい】から、なかなか噛み切れないんですよね。

 

 

では【クセになる法則】Webサイトとしましては、どちらのこんにゃくが『クセになる』なのか考えてみたいと思います。

『歯ごたえ感がある商品』への高い評価やニーズが高まる昨今・・・

そして、以前の【法則の箱】のいくつかの記事でも述べさせていただきました通り・・・

『歯ごたえ感がある商品』のほうが、食べれば食べるほどにリピート性が高くなることを書かせていただきました。

【クセになるこんにゃく】とは・・・

『粘り強く、なかなか噛み切れないこんにゃく』だと考えられるのではないでしょうか。

 

 

では、まとめてみましょう。

今回のような・・・

食感に関する感想として『言葉で表現される相対値評価』と『商品自体が持つ本来の特性』が、逆の言葉で表現される商品。

実は【クセになる食べ物】を考える時には、このような『言葉での評価が逆の表現になる』という商品特性が、必要になるのかもしれません。

ですので・・・

大切なことは、現場で商品を企画~開発する人が、一般の人々から上がってくるリサーチなどの検証結果をそのまま受け取るのではなくて、今回のような『言葉と表現のあいまいさ』を仮説段階で理解し、そして、それらのあいまいさを考慮した上で、検証結果を分析する必要があるかと思います。

 

リサーチをする時には・・・

『固い』・『柔らかい』

『美味しい』・『不味い』

も、必要かもしれませんが

最重要テーマは・・・

『また食べたいと思いますか?』

だと、言えるのではないでしょうか。

20080703-yakusoku.jpg【今日の感】の『Vol.42 朝一番で、あつい握手。その訳は?』を書いておりましたら、この【法則の箱】で書いてもいいのでは?

と思った内容が登場してきましたので、この記事を書かせていただきました。

 

今回は【法則の箱】のフタを開ける前に考えるべき【大事な箱】と思ってお読みいただけましたら幸いです。

 

では本題へ。

 

よく企業に訪問させていただくと『経営理念』なるものが、大きなパネルに印刷されて掲げられている企業が多い。

でも、その内容を読めば読むほど『?』を感じてしまうことがある。

経営者の方は「社員と一緒になって考えました」と熱く語る。

確かに素晴らしいことであります。

が・・・

たいせつなことは『社員の大多数が、本心から自主的に参加したかどうか』だと思う。

経営者の前で「本音は参加したくない」とは言えないはず。

だから、経営者と社員とのコミュニケーションがスムーズでないと感じられる企業に行った時には、その『経営理念』なるものに違和感を感じることがある。

 

批判ばかりしていて何も提案しないのは、どこかの野党のようですので、そろそろ私の考えを述べます。

『経営理念よりも大事なこと』

それは・・・

【トップの約束】だと思うのです。

 

企業の、様々な偽装事件や不正事件などなど。

それらを引き起こす最大の問題点は・・・

『経営理念』の前に【トップの約束】が正しくなかったのだと言えます。

 

よく経営者の方とお会いした時に

「経営理念を考えるのに苦労したよ」

というお話を聞きます。

 

でも、そのたびに私が思うこと

「経営理念を考える?苦労した?」

 

正直、私は『企業を立ち上げる時には、必ず"心の中に経営理念のようなもの"があって、そして、そこから会社を始めようとするもの』だと思っていたからであります。

 

ですので、私は

『心の中にあった経営理念的なものを、文書にまとめた』というのが正しいと思います。

 

現に、数年前に、私自身が『理念』なるものを、一度まとめてみようと思った時がありました。

その時に気づいたこと・・・

経営理念という言葉とも遭遇していなかった創業当時、思い描き心の中で誓った『こういう仕事をしたい!こういう企業になりたい!』といった思いの中心は、昔も今も変わっていなかった。

という事でした。

 

昨今の様々な企業の事件が伝わるたびに思うこと

こういう会社にも『経営理念』なるものが貼ってあったりして、そこには『お客様に・・・』的な事が書いてあるんだろうな~。

 

一番大切なことは・・・

掲げることよりも『心から思うこと』そして『実践すること』であります

 

ですので・・・

どんなに素晴らしい『経営理念』をつくったとしても、それ以前の【トップの本音】と【トップの約束】が正しい方向を向いていなければ、形だけのものになってしまうと思うのです。

 

いかがでしょうか?

『経営理念』のようなものが貼られているよりも

『トップの約束』のようなものが貼られていたとしたら

これは、子育てにも通じることだと思うのですが

一番大切なことは【お互いをちゃんと見ていること】だと思うのであります。

『経営理念』ではなく【トップの約束】が掲げられていたら、社員は経営者のことをよく見ますよね。

社員が経営者のことをよく見るという事は

正しい方向を向いている経営者であれば、社員には無言のメッセージが伝わるのではないでしょうか

 

 

あなたの会社・・・

【トップの約束】が、明確に社員に伝わっていますか?

そして、その約束には、嘘・偽りはございませんか?

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