カテゴリ 『 テレビ 』 の記事

【今日の感】の『Vol.161 あの2つで久々に『法則の箱』を。』でも書かせていただきましたが

今年になっての私の変化『AKB48にハマる』は...
ある意味『クセになる法則』が、盛りだくさんであります。

そして・・・

『禁煙』も、ある意味『クセになる法則』がかくされていますね!

この2つのテーマで・・・
近々、久しぶりに『法則の箱』を開けてみましょう。

先日、都内で行われたあるパーティに参加した。

 

100人以上の人が集まり、会場のいたるところで会話に華が咲き・・・

正直、目の前の人と会話しているのに、相手の声が聞き取れない状況だった。

 

これは職業柄なのか、様々な周波数の音をいっぺんに聞く習慣が身についたことなのかも。

 

が・・・

途中で、ある実験をしてみた。

 

それは・・・

【自分の中で、回りの音をシャットダウンし、話相手の声に物凄く集中する方法】

 

私の仮説どおり・・・

その方法に切り替えることで、その後はお相手の話が完璧に聞き取れるようになった。

 

よくよく考えてみたら・・・

仕事で、ある一定の音をモニタリングする時には、気づかない間に行っていたアクション。

 

でも、ここ数年の間・・・

趣味ではなく、仕事としてのモニタリングは『一般の方の聞こえ方』を最優先するので、そういったモニタリングの仕方を忘れていたのかもしれません。

 

 

さてさて・・・

私の場合には、仕事の関係上そういった聞き方にシフト出来ますが、一般の方はなかなかそうはいかないもの。

 

でも・・・

主催者側は『ここだけは聞いて欲しい』というところでは、何らかの方法を考えなければなりません。

 

日本の場合には、殆どがマイクを使ってアナウンスするのが一般的。

 

でも欧米などでは、ベルの音を合図にしますね。

 

実は欧米のこの方法には、ちゃんと意味があるのであります。

 

ベルの音色の周波数というのは、人間の声では絶対に表現できない周波数。

すなわち、音量自体はさほど大きくなくても、ぶつかり合う周波数がないために、人間の耳には届きやすいのであります。

 

また、今回私が試した『ある音に集中する方法』

こちらを、一般の方にもアクションしていただくことで、いわゆるガヤガヤした環境の中でも、アナウンスを届けることが出来ます。

 

それは・・・

一度、ベルなどの周波数で会場を静粛にし

そこでアナウンスする人の声の周波数帯をインプットしていただく時に、微妙に会場内の人の声とは異なる周波数を持ち上げる方法です。

 

人間の耳は、ある時は敏感に。

そしてある時は、鈍感になります。

 

よく、買い物などからマイカーにお戻った時にエンジンをかけて・・・

「えっ、さっきまでこんな大きな音でカーステレオを聞いていたのか」

と思ったことはありませんか?

 

これも、慣れによる錯覚と、時間を置いた後の現象です。

 

細かく説明しだしますと、より専門的になり過ぎそうですので、このあたりで。

 

ですが・・・

【音におけるクセになる法則】は、音そのものよりも、そういった人間の心理などの側面から仮説~検証することで、たいせつなことが解ります。

 

詳しくは、いずれまた。

人間の脳は、あるホルモン物質の働きで『忘れる』ように出来ているらしい。

 

また、その『忘れる』ということをしないと、精神的ストレスに繋がるらしく・・・

『忘れる』ということは、けっして悪いことではないらしい。

 

仕事の重要なことなどは、ぜったいに『忘れない』という神経を働かせるようですが・・・

では、プライベートなことなどは皆さんいかがでしょうか?

 

自分が興味のないことは、あまり記憶に残さないのではないでしょうか。

 

ただし・・・

視覚・聴覚・触覚・臭覚・味覚の、どれか1つが憶えている

といったきっかけで『忘れていたこと』を、思い出したことはありませんか?

 

広告なども同じなのですが・・・

世の中にたくさん存在する『五感を刺激するもの』が、氾濫する中

自分が物凄く興味があるものならばいざ知らず

それほど興味のないものは、人間の記憶の中では1つに絞り込まれて記憶されるのではないでしょうか。

 

ですので・・・

提供する側が、いろいろな情報をメリハリをつけないでたくさん発信してしまうと

逆に、何も印象に残らないということになってしまいます。

 

たいせつなことは・・・

一番伝えたいことだけに絞り込んで、メリハリをつけて発信することではないでしょうか。

 

そして・・・

その商品やサービスでは『視覚・聴覚・触覚・臭覚・味覚』のうちの、どれに集約して発信することが最適なのかも重要です。

 

ですが・・・

 

時には、そのカテゴリーの特性とは異なる表現のほうが、人の印象に残ることもたくさんあります。

 

でも・・・

 

それを説くカギは・・・

実は、五感だけでは表現できない『もう1つの感覚』なのかもしれません。

 

しかし、ここで第六感という言葉は使うつもりはありません。

 

私がお伝えしたいのは『総合感覚力』

 

そして何よりも『仮説力』だと信じています。

世の中には、たくさんのイベントがあります。

 

小さいものは、町内のイベントから・・・

何百万人という来場者が訪れるイベントまで。

 

このイベント。

その場所で、時間とスペースを共有している人は・・・

実は大きく分けて2つのタイプに分かれます。

 

●一般の観客としての参加

●参加者(お客様を迎える立場でのイベントへの参加、出店、その他)

 

イベントによっては・・・

一般の観客よりも、参加者のほうが人数が多いものもけっこう存在します。

 

と同時に・・・

そこには、立場の異なる『好き』が存在することになります。

 

そして、その『好き』の裏側に、2タイプの『不満』も存在することになります。

 

イベントの成功は・・・

この2つの『好き』

そして、2つの『不満』

といった、立場と心理の異なる両方の仮説~検証の精度を高めることが重要だといえます。

 

これは企業経営でも同じことなのかもしれません。

お客様を受け入れる側に、何らかの『不満』があると、素晴らしいサービスはなかなか提供できないもの。

 

でも・・・

お客様を受け入れる側が、自分の仕事に対して誇りを持って『好き』と言える人たちが多ければ多いほど

素晴らしいサービスを提供する準備が出来ていることになるのではないでしょうか。

 

また・・・

毎年繰り返される定番のイベントなどは、そういった2つの心理の検証を深く突き詰めることで

リピート(毎年行きたい)へと繋がるのではないでしょうか。

20080918.jpgパソコンがスタンドアローン中心だった時代から

インターネット文化が普及し

そして、様々なサービスや文化が生まれました。

 

その中でも、特筆すべきは・・・

 

物凄い種類の『アスキーアート(絵文字・顔文字)』の登場ではないでしょうか。

 

例えば 『 orz  』 ・・・

orz(おるつ)と読み、その意味は落胆、失意、挫折の際の心理状態を、跪き頭を垂れる姿で表した日本発祥らしい。

 

そして、この 『 orz  』というアスキーアートは・・・

その後、中国、香港、台湾とその使用域が拡大したらしい。

 

昔からデザインのチカラは、国境を越えるコミュニケーションツール。

 

1995年・・・

あるデザイナーの方が『フランスの核実験に抗議』のために、パリで反核FAXポスター・デモンストレーションを行った。

その時に、加盟している栃木県デザイン協会から連絡をいただいて、参加させていただいた。

 

優良企業やロングセラー商品などのマークやデザインには・・・

必ず『クセになる要素』が含まれています。

 

すなわち・・・

【文字は読むのではなく見る】という視覚伝達論が成立しているのであります。

 

日本発のアスキーアートも・・・

アジアを越えて、世界でもコミュニケーションできるものとなって

そして・・・

それが『世界の平和』のためのコミュニケーションツールとして、活躍できれば素晴らしいですね。

 

【 楽しい < 安心 】のツールとして。

20080914-kuseninaru.gifこのサイトのタイトルは

皆さんご承知の通り・・・

【クセになる法則】

 

【クセ】の発音の【ク】の音は『母音の無声化』であります。

 

『母音の無声化』とは、アナウンスや話し方の中で出てくる専門的な用語なのですが、意味としましては【母音の部分を音にしない発音】が『正しい発音』とされている言葉であります。

 

『母音の無声化』の解りやすい例としましては・・・

【キクの花】の【キ】の発音。

皆さんも、その場で【キク】と声にして言ってみてください。

 

【キ】の発音時に、子音のみで発音されて、母音が音として表に出ていなければ、あなたの発音は正しい発音。『母音の無声化』になっているという事になります。

 

もし【キ】の母音であります【イ】の音が、音として表に出ていた場合には『母音の無声化』になっていない事になりますので、今後【キク】という言葉を話す時に、ちょっと気にしていただければ嬉しいです。

これは、動詞の『話を聞く』の『聞く』にも該当します。

 

これは一般的な検証ですが・・・

関西系の方は苦手なようで『聞く』と発音した時に【キ】の母音であります【イ】の音が残っている方がけっこういらっしゃいます。

お笑い系の方が『聞く』という言葉を使う時に、ちょっと注意していただけますとご理解いただけるかと思います。

 

さてさて・・・

 

商品名、キャッチコピー、会社名、アクセント、その他

実は【クセになる商品やサービス】には【クセになる音の法則】が含まれているケースが多く存在しております。

また、本来の『正しい発音』や『正しい口の開き方』などを【意図的にしない】事によって、その言葉のイメージに近くなるケースなどなど。

 

一番わかりやすい例が『健康』という言葉。

この『健康』の『け』は、本来は通常の発音をします。

ですが、CM制作をしてわかった事は・・・

『正しい発音だと健康に聞こえない』ということ。

ほんとうに『健康』を伝えたい時には、意図的に『母音の無声化』の『け』で発音します。

 

器用なアナウンサーの方は・・・

テレビのニュースでの『健康』

バラエティ番組のでの『健康』

上手に使い分けておりますので、注意して聞いてみてください。

 

『音』と『モノ』の雰囲気が一致する事で、人の心に刻まれる印象は大きく変わります。

これも1つの【クセになる商品やサービス】に隠された【クセになる法則】であります。

8jidayo.jpg今から20年ほど前・・・

毎週土曜日の夜に、物凄いオバケ番組がありました。

 

イラストのような・・・

ドリフターズの『8時だョ!全員集合』であります。

 

この番組・・・

放送開始は、1969年10月

放送終了は、1985年9月

 

約16年間、物凄い高視聴率の番組でした。

 

この番組の放送終了には、様々な理由があると思います。

 

また『なぜ大人気だったのか?』に関しましても、キャスティングは勿論のこと、その中でのギャグなど、様々な分析が出来ると思います。

 

しかし・・・

私が触れたいのは・・・

『番組の内容とは別の視点での人気の背景』であります。

 

 

それは一体どういうことなのか?

 

この番組が放送していた時期は、世の中はどのような状況だったでしょうか?

現在のような『週休二日』が普及する前の時代であります。

 

 

要は・・・

【「明日は休みだ~!」という心理の時に見た番組】

ということであります。

 

ここで、ある番組を思い出してみてください。

それは『サザエさん』です。

 

この『サザエさん』

面白いし、アットホームだし・・・

でも見ていると、同時に次の感情がパッケージになっていませんでしたか?(いませんか?)

「あ~、明日からまた学校か~。」

「あ~、明日からまた仕事か~。」

 

【休日】というのは、その【休日の日】がワクワク感と思いがちですが・・・

実は人間の心理の中で、一番ワクワク感が高まるのは

【明日は休みだ~!】という状況の時であります。

 

ですので・・・

『8時だョ!全員集合』が楽しかったのは、そういった【翌日の関係との心理】を体が覚えていたのであります。

 

そして、毎週毎週・・・

その『ワクワク感を体が求める』という無意識のうちの習慣性が成立した結果だったと言えるのではないでしょうか?

 

昭和40年代生まれ以上の年代の方・・・

小学生の頃を、思い出してみてください。

『土曜日の放課後』

言葉では説明できないような『風のにおい』が存在していませんでしたか?

目を閉じると・・・

ふと、あの頃のにおいが、思い出されませんか?

20080827-tv-cm.jpg数ヶ月前・・・

あるお客様とのお打ち合わせの席での事。

 

その席には・・・

こちらサイドは、マスコミ関係のお取引様、そして私。

 

お打ち合わせの冒頭に、お客様から私たちに次のような質問が・・・

「そういえば最近、印象に残ってるテレビコマーシャルって何?」

 

『印象に残る』

この感覚の捕らえ方は十人十色であります。

 

こういったケースでは、ほとんどの方が・・・

・面白かった

・タレントイメージ性

・可愛い

・美味しそう

・楽しそう

といった印象を考えるのかもしれません。

 

そして、このような質問をされた場合・・・

皆さん、少しの時間考えてから回答することがほとんど。

 

でも、最近の私は・・・

こういったシーンでは、その『考える』というアクションをしないように心がけております。

 

なぜなら・・・

『考える』=『一般の視聴者から距離が出来る』

と、思うからであります。

 

突然の質問でしたが・・・

その時に私は「ハッ」と、あるCMを思い出しました。

 

それは・・・

イメージ画像のような【謝罪広告】or【リコール関連広告】でありました。

「□□□□の商品には、□□□の恐れがあります。次の商品をご購入のお客様は・・・」

 

世の中には、星の数ほどのコマーシャル(CM)が存在します。

 

ですが・・・

いわゆる『真剣に見た』という視聴アクションをしたコマーシャルは、ほんの僅かではないでしょうか?

 

でも、いかがでしょうか?

このような【謝罪広告】or【リコール関連広告】のCMの時には・・・

いわゆる『真剣に見た』という視聴アクションをなさったのではないでしょうか?

 

例でも書かせていただきましたように・・・

「□□□□の商品には、□□□の恐れがあります。」

というメッセージからスタートするコマーシャルの時には、一瞬手を休めて注目していませんか?

 

 

では・・・

どうして、手を休めてまで注目するのでしょうか?

1‥自分への関連性が高い(他人事ではない)と思ったから

2‥恐怖心を感じたから

3‥視聴ではなく『検証』が必要なCMだったから

4‥ゆったりとした見やすい&聞きやすいCMだったから

5‥その他

 

もちろん・・・

【謝罪広告】や【リコール関連広告】といったコマーシャルは、ゼロになることが最も素晴らしいことであります。

 

ですが・・・

【このような表現手法としての条件が含まれたコマーシャル】だとしたら、人間は同じような視聴アクションへシフトするのではないでしょうか?

 

【1】は、スピード性を高めます。

 

【2】につきましては・・・

以前、いくつかのVolでも書かせていただきましたが『恐怖心』は、人間の心理に『クセになる習慣』を発生させます。

 

そして【3】のように、視聴ではなく『検証を求められること』は、様々な『健康関連のテレビ番組』で、その注目度の高さは実証されております。

 

さらに【4】については・・・

デジタル技術の進歩によって生まれた『情報を詰め込み過ぎる功罪』が氾濫する中、本当は『デジタルの時間軸』ではなくて・・・

『人間の呼吸の速度の時間軸』で制作されたコマーシャルのほうが、本来の目的である『視聴していただき易さ=見易さ&聞きやすさ』と言えるのではないでしょうか?

 

 

今回のような内容の『印象に残る』というものは、視聴者の方が『検証が終わる』と同時に、脳の中から削除してしまうものであります。

ですので、殆どの方が『印象に残らない』と判断すると思います。

 

しかし、大切な『印象に残る』とは・・・

『ターゲットの人が、その時にどうしたか』といった【体でおぼえたこと】が重要だと考えます。

 

いかがでしょうか?

 

これらの条件が満たされた内容のコマーシャル(CM)が、もしシリーズ化されたとしたら・・・

ある意味【クセになるコマーシャル(CM)】となるのではないでしょうか。

Page. 1

Powered by Movable Type 4.21-ja