カテゴリ 『 均等化・平均化の罪 』 の記事

【今日の感】の『Vol.161 あの2つで久々に『法則の箱』を。』でも書かせていただきましたが

今年になっての私の変化『AKB48にハマる』は...
ある意味『クセになる法則』が、盛りだくさんであります。

そして・・・

『禁煙』も、ある意味『クセになる法則』がかくされていますね!

この2つのテーマで・・・
近々、久しぶりに『法則の箱』を開けてみましょう。

新年早々、突然ですが・・・

ドクターペッパーというソフトドリンクがあります。

 

今回の記事を書くにあたって歴史を調べると・・・

実はコーラなどよりも歴史が古く、19世紀から発売されていたことを知り、驚きました。

 

この『Dr Pepper』

 

私が初めて飲んだのは・・・

多分、今から30年以上前のことだった気がする。

 

最初飲んだ時には、どこか薬品のような後味を感じ『美味しい』という印象ではなかったと記憶している。

(この話をすると、同感と言う人がけっこういる。)

 

しかし・・・

その後、なぜか買って飲んでいる。

(この話をすると、同感と言う人がけっこういる。)

 

多分・・・

私は、この味が、嫌いではないのだと思う。

(この話をすると、同感と言う人がけっこういる。)

 

でも・・・

毎日のように飲みたいという欲求が生まれるかというと、そうではない。

(この話をすると、同感と言う人がけっこういる。)

 

ふと・・・

どこかの自動販売機で見かけた時に、セレクトボタンを押している事が多い。

(この話をすると、同感と言う人がけっこういる。)

 

だが・・・

コンビニに陳列されていても、手に取ることは少ない。

(この話をすると、同感と言う人がけっこういる。)

 

とにかく・・・

不思議なソフトドリンクである。

(この話をすると、同感と言う人がけっこういる。)

 

これって・・・

まさしく【クセになる】のヒントが含まれている。

 

そして・・・

マーケットこそ小さいけれど、長く愛される商品やサービスなどの『なぜ?』に繋がる気がする。

 

ドクターペッパーに関しての『なぜ?』を調べていくと、物凄いヒントに出会える気がする。

 

でも・・・

たいせつなことは『なぜ?』の中の『なぜ?』であり、その『なぜ?』の・・・

どこに着目するかである。

 

今年も・・・

1年間に、必ず3本は購入すると思う。

 

多分、自動販売機で。

20080904-nin-a.jpg今回の写真は、拙い私の手作り。

『刻みニンニク』

『刻み生姜』

を、合わせた

『ごま油漬け』

とでも言えばいいのでしょうか。

 

要するに、メイン料理に一味加える調味料的ポジションになるのかもしれませんが、通常の調味料と一番異なるところが『歯ごたえ感』がプラスされている点でしょうか。

 

ニンニクも生姜も・・・

おろす・・・『おろしニンニク』『下ろし生姜』

きざみ・・・『きざみニンニク』『きざみ生姜』

といった使い方が多いようですが・・・

 

この私の手作りは・・・

『きざみニンニク』と『きざみ生姜』の混合なのですが、通常と異なるのは【サイズをバラバラにしている】というところでございます。

 

20080904-nin-b.jpg寄りで撮ったこちらの写真でお解かりになると思うのですが・・・

見た目はとっても悪いです。

 

が・・・

この【サイズをバラバラ】は、大げさなほどに意図的にバラバラにしました。

 

そうすることで、次のような楽しみ方が出来るのであります。

・毎回、異なる歯ごたえと遭遇する。

・どの食材には、どのサイズがクセになりやすいかが解る。

そのポジションごとに、ニンニクと生姜の混合比率が異なる部分も楽しめる&検証できる。

 

さてさて・・・

食べ物というのは、本当に面白いものでもあり、そして奥が深いですね~。

 

食材ごとに、本当に【クセになるサイズ】が存在するんですよね。

 

これは次のVolでも書きましたが・・・

Vol.24 年代がUPすると『冷凍食品に不満な人』が増える理由。

Vol.27 懐かしい『おばあちゃんの手づくり』から学ぶこと。

 

全てに通じることは・・・

クセになるサイズ

それぞれの食材ごとのクセになるサイズが存在する

【食材の細胞】と【人間の感覚を司る細胞】との関連性を・・・

さらに、マーケティングと、いかに融合させるか。

 

ここまでくると・・・

【優れた感覚者】であり【優れたお客様目線】であることが、一番求められる事になりますね。

 

でも・・・

 

それを見極められた者だけが・・・

【B級グルメ】を制することが出来ることでしょう。

senbei-ikimono.jpg

先月後半の【法則の箱】では・・・

『均等化・平均化の罪 』というカテゴリーで『カタカナのお餅』『冷凍食品』などについて、2つの記事を書かせていただきました。

 

ご興味のある方は、こちらの2つの記事をご覧くださいませ。

Vol.23 なぜ『カタカナのお餅』は、クセにならないのか。

 

Vol.24 年代がUPすると『冷凍食品に不満な人』が増える理由。

 

 

さて・・・

この2つの記事で書きました『均等化・平均化された商品』を解決する方法

それは・・・

『機械では予想がつかない細胞のチカラに任せること』

で、あります。

 

今回の写真の『おせんべい』は、その最たる例であります。

(とくに原材料にカタカナが含まれないモノほど、上記の条件になります)

 

・おせんべい

・おかき

・その他

いわゆる『米菓』には・・・

『もち米とうるち米』などの原材料比率の差はありますが、次の『機械では予想がつかない細胞のチカラに任せること』によって、いわゆる『均等化・平均化されない商品』となります。

・素材自体の持っている細胞のチカラ

・乾燥させる工程での細胞のチカラ

・焼く時に発生する細胞のチカラ

 

昔々・・・

昭和の頃に、ご家庭で、残ったお餅を使って『おばあちゃん手づくりのせんべい』を食したご記憶はありませんか?

 

いかがでしょうか?

当時のおせんべいが、懐かしくなって『また食べたい』という欲求に心が踊らされた事がございませんか?

 

 

『均等化・平均化された商品』は・・・

様々な工程において『細胞のチカラを発揮しづらい環境』を作ってしまうケースがあります。

 

もう一度、今回の記事の写真をご覧くださいませ。

細胞のチカラで・・・

『この世に2つとないカタチ』そして『この世に2つとない歯ごたえ』を演じている勇姿を。

 

そんな頑張ってる姿と同時に・・・

『2度と巡り合えない微妙な感覚の違い』を体が覚えてしまう。

誰だって『また食べたい』=『クセになる』という心理になるものです。

reishoku.jpg最近、私と同世代(昭和30年代生まれ)の方とお会いした時に・・・

あるテーマに関して、私が予想していた仮説に対して、その結果を検証することが出来ました。

 

私の仮説(予想)通り・・・

同じ意見の方が、かなり多いという検証となりました。

 

●環境

『お昼は家庭の手作りお弁当』ユーザー

 

●テーマ

おかずに含まれる『冷凍食品』には満足しているかどうか。

 

 

私も含め・・・

実は『冷凍食品』に対して【飽きる】というお考えの方が多かったのであります。

 

それはなぜなのか?

 

前回の記事『Vol.23 なぜ『カタカナのお餅』は、クセにならないのか。』でも取り上げたのですが・・・

その【飽きる】という感想の要因は、やはり『カタカナのお餅』の時と同様に、冷凍食品が持つ特性の中での次のことが大きいことがわかりました。

 

●均等化・平均化

『どこを噛んでも同じような食感』のものが多い。

 

この『均等化・平均化を好まない現象』

私と同世代(昭和30年代生まれ)及びそれ以上の高齢の方では同じ感想が多いのですが・・・

実は、若い世代(昭和40年後半以降生まれ)では、上記の世代のような感想ではないようなのであります。

 

それはどういうことか?

 

『均等化・平均化を好まない世代』は・・・

いわゆる『均等化・平均化された食品が普及する前の食品』を、感覚として憶えているのであります。

 

しかし『均等化・平均化に対して違和感を持っていない世代』は・・・

いわゆる『均等化・平均化された食品が普及する前の食品』を、感覚として知らないのであります。

 

『脳内にインプットされている引き出しのストック』が、あるorない。

この違いで、大きな分岐となるようであります。

 

でも・・・

『均等化・平均化を好まない世代』にも受け入れられる冷凍食品を開発することは、可能であります。

 

それは・・・

あえて『均等化・平均化しない感覚にすること』であります。

 

この先の更なる詳細は・・・

勘の鋭い方にはご理解いただけると思います。

 

たいせつなことは・・・

『細胞』と、いかに上手につきあうか。

 

でしょうね。

mochi.jpg日本人の文化『お餅』

 

でも最近は・・・

満足できないお餅が多すぎると感じます。

 

約15年ほど前から・・・

お餅は、メーカーの技術研究の進歩によって大昔のものに比べて、とてもよく伸びるようになりました。

 

でも、ここ最近は・・・

その『よく伸びる』というニーズに対してメーカー側に、チョットやり過ぎのような感じがします。

 

mochi-nobi.jpgそれは『異常な伸び方』に対して!

 

何が原因か?

 

それは『カタカナのお餅』が増えたことであります。

 

●カタカナのお餅

要するに・・・

『原材料にカタカナの化学的なものが含まれたお餅』のことです。

(多分2種類ぐらいのカタカナが含まれているケース多し)

 

確かに『伸びないお餅』よりも『伸びるお餅』のほうが、嬉しいものです。

 

ですが・・・

 

『カタカナのお餅』は異常に伸びる現象と同時に・・・

『均等化・平均化された食感』となり、その結果、どこか『偽りの食べ物』にもなってしまう気がします。

 

食べる楽しみには・・・

噛むポジションが変われば、微妙な感覚の違いがあり、それが「もうちょっと食べたい」という感情へと繋がるような気がします。

 

本当に求められているのは

●自然界での素材の限界

●自然界での人の技術の限界

なのではないでしょうか?

 

カタカナのお餅は・・・

本来の素材が持っている『自然のチカラ』に対して『均等化・平均化』をもたらしてしまいます。

 

『均等化・平均化』がもたらされると、どういうことになるのか。

それは・・・

『どこを噛んでも同じような食感』になってしまうのであります。

 

この『同じような食感』になると、人間は『また食べたい』という心理から遠ざかることになります。

 

家庭の味・母親の味が飽きないのは、その時々の火加減や調味料などの微妙な違い・・・

そして、その時々で変化する素材によって・・・

『均等化されていないモノ・平均化されていないモノ』になり

その結果・・・

『懐かしい』『また食べたい』という心理へと繋がります。

 

【クセになる感覚】は・・・

『均等化されていないモノ・平均化されていないモノ』でないと、いけないのであります。

 

カタカナのお餅は・・・

ある意味、デジタルの進化によって『情報が詰め込まれすぎたCM』にも通じる感じがします。

 

はやり・・・

『人の感覚』『人の呼吸』『人の時間軸』など、ある一定の限界を超えてしまうと逆に『本物』から離れていく。

その結果・・・

【クセにならないモノ】になるのでご注意を。

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