カテゴリ 『 水分含有量とクセになる関係 』 の記事

20090331-gyoza.jpg餃子と言えば宇都宮。

そして、私は現在、宇都宮在住であります。

 

よく仕事仲間と・・・

「どの店の餃子が一番好きか?」

という話題になる事があります。

 

数年前までは、自分が体験した餃子の中で『一番旨い!』と思った店の名前をあげてたのですが・・・

最近は、馬鹿にされるのを覚悟して次のような回答をするようになりました。

 

「う~ん。ウチの女房の手作り餃子かな~。」

 

この言葉を発すると、だいたい次のどちらかの答えが返ってきます。

 

「うわ~。のろけですか~。」

or

「確かに、奥さんというか子供が作ったのでもそうですが、はやり家庭の手作りが一番ですよね。」

 

私は、上記の2番目の答えが返ってくること。返ってくる人と・・・

その後、そのあたりのディテールを詰めるのが楽しみであります。

 

2番目の答えのわかる方は、次の話へと発展します。

 

今までの【食】に関するところで何回か書かせていただいていると思うのですが・・・

『手作り』の持つチカラ、いわゆる『平均化していない食感』には、記憶に残る要素が多いに含まれるのであります。

イコール

『クセになる法則』であります。

 

もちろん味付けも大切ではありますが・・・

一定水準以上の味付けと一緒に『平均化していない食感・均一化していない食感』こそが

イコール

『クセになる法則』であります。

 

また・・・

上記の不ぞろいのサイズも大切ですが、それ以上にたいせつなのが・・・

『野菜の切りたての食感』であります。

 

この『切りたての食感』は・・・

こちらも何回か書かせていただきました『水分含有量とクセになる関係』で述べさせていただきました。

 

今回の話・・・

実は「地元宇都宮の様々な餃子のお店を食べ歩いた~」と自負している方に話を振ってみると・・・

けっこう今回のような回答が返ってくる事が多いですね。

 

今回の話が本当かどうか???

ぜひとも『検証もかねて実行』していただけましたら幸いでございます。

20080904-nin-a.jpg今回の写真は、拙い私の手作り。

『刻みニンニク』

『刻み生姜』

を、合わせた

『ごま油漬け』

とでも言えばいいのでしょうか。

 

要するに、メイン料理に一味加える調味料的ポジションになるのかもしれませんが、通常の調味料と一番異なるところが『歯ごたえ感』がプラスされている点でしょうか。

 

ニンニクも生姜も・・・

おろす・・・『おろしニンニク』『下ろし生姜』

きざみ・・・『きざみニンニク』『きざみ生姜』

といった使い方が多いようですが・・・

 

この私の手作りは・・・

『きざみニンニク』と『きざみ生姜』の混合なのですが、通常と異なるのは【サイズをバラバラにしている】というところでございます。

 

20080904-nin-b.jpg寄りで撮ったこちらの写真でお解かりになると思うのですが・・・

見た目はとっても悪いです。

 

が・・・

この【サイズをバラバラ】は、大げさなほどに意図的にバラバラにしました。

 

そうすることで、次のような楽しみ方が出来るのであります。

・毎回、異なる歯ごたえと遭遇する。

・どの食材には、どのサイズがクセになりやすいかが解る。

そのポジションごとに、ニンニクと生姜の混合比率が異なる部分も楽しめる&検証できる。

 

さてさて・・・

食べ物というのは、本当に面白いものでもあり、そして奥が深いですね~。

 

食材ごとに、本当に【クセになるサイズ】が存在するんですよね。

 

これは次のVolでも書きましたが・・・

Vol.24 年代がUPすると『冷凍食品に不満な人』が増える理由。

Vol.27 懐かしい『おばあちゃんの手づくり』から学ぶこと。

 

全てに通じることは・・・

クセになるサイズ

それぞれの食材ごとのクセになるサイズが存在する

【食材の細胞】と【人間の感覚を司る細胞】との関連性を・・・

さらに、マーケティングと、いかに融合させるか。

 

ここまでくると・・・

【優れた感覚者】であり【優れたお客様目線】であることが、一番求められる事になりますね。

 

でも・・・

 

それを見極められた者だけが・・・

【B級グルメ】を制することが出来ることでしょう。

sedainosa.jpg

以前、次のVolで『歯ごたえでクセになるパン屋さん』の記事をアップさせていただきました。

Vol.8 クセになるパンがある!

 

この『歯ごたえ』に対する感覚。

実は、世代間で、感覚の違いが大きく分かれるのはご存知ですか?

 

ちなみに私は、昭和39年生まれ。

東京オリンピック開催の年に生まれました。

言ってみれば『比較的日本が豊かになりだした時代』に生まれたわけです。

 

この歯ごたえに対する感覚は・・・

ある種の『贅沢感』でもあります。

 

私の世代は、比較的豊かになりだした時代に生まれ、そして技術の進歩が急激に進んだ時代。

ですので・・・

『やわらかい食べ物』を、小さい頃から体験してきました。

 

ですので『やわらかい食べ物』を、それほど贅沢だとは思わず・・・

むしろ『歯ごたえがあるモノ』が、ある意味『新鮮』だと感じるのであります。

 

昨今の『もちもち感のある食べ物』のブームは、そのような時代背景から考えると、当然だったといえるのかもしれません。

 

しかし・・・

この『歯ごたえを楽しむ』ということ。

実は、比較的年配の方々には、それほど人気がないようであります。

その理由をたずねると、ほとんどの方が

「どうも噛みづらいのは苦手だな。昔たくさん食べたから・・・。」

「やっぱり柔らかいほうが美味しいと思うわね。」

などなど。

 

中には、高齢によっての歯の衰えも関係しているとは思うのですが、上記の質問をした時には『心の中での感覚』としてお聞きしております。

 

商品を開発する時には、味の良し悪しは勿論。

ですが・・・

この『歯ごたえの感覚』こそが、味以上に『クセになる商品』

すなわち『ヒット商品ではなく売れ筋商品』になる要素をたくさん含んでいるのであります。

 

でも、いかがでしょうか?

 

メーカーなどの最終決裁権。

新発売する商品のターゲットになる方の世代感覚と、決裁する方の世代感覚は大丈夫ですか?

 

企業が、これから市場に送り出す商品を考える時・・・

『決断』は、どんな方がされていますか?

『正しい決断が出来る人』が、決断をしていますか?

『常に客観的に見極められる人』が、決断をしていますか?

そして何よりも・・・

『売れる見極めが出来る人』が、決断をしていますか?

 

 

豊かな世代への商品の提案~アプローチ

『舌の感覚』も大事ですが・・・

それ以上に・・・

求められる人材とは・・・

『歯の感覚』そして『脳の感覚』が優れたエキスパート

ではないでしょうか?

 

そして一番たいせつなこと

それは・・・

その優れたエキスパートを、優れていると見極められるトップの決断。

senbei-ikimono.jpg

先月後半の【法則の箱】では・・・

『均等化・平均化の罪 』というカテゴリーで『カタカナのお餅』『冷凍食品』などについて、2つの記事を書かせていただきました。

 

ご興味のある方は、こちらの2つの記事をご覧くださいませ。

Vol.23 なぜ『カタカナのお餅』は、クセにならないのか。

 

Vol.24 年代がUPすると『冷凍食品に不満な人』が増える理由。

 

 

さて・・・

この2つの記事で書きました『均等化・平均化された商品』を解決する方法

それは・・・

『機械では予想がつかない細胞のチカラに任せること』

で、あります。

 

今回の写真の『おせんべい』は、その最たる例であります。

(とくに原材料にカタカナが含まれないモノほど、上記の条件になります)

 

・おせんべい

・おかき

・その他

いわゆる『米菓』には・・・

『もち米とうるち米』などの原材料比率の差はありますが、次の『機械では予想がつかない細胞のチカラに任せること』によって、いわゆる『均等化・平均化されない商品』となります。

・素材自体の持っている細胞のチカラ

・乾燥させる工程での細胞のチカラ

・焼く時に発生する細胞のチカラ

 

昔々・・・

昭和の頃に、ご家庭で、残ったお餅を使って『おばあちゃん手づくりのせんべい』を食したご記憶はありませんか?

 

いかがでしょうか?

当時のおせんべいが、懐かしくなって『また食べたい』という欲求に心が踊らされた事がございませんか?

 

 

『均等化・平均化された商品』は・・・

様々な工程において『細胞のチカラを発揮しづらい環境』を作ってしまうケースがあります。

 

もう一度、今回の記事の写真をご覧くださいませ。

細胞のチカラで・・・

『この世に2つとないカタチ』そして『この世に2つとない歯ごたえ』を演じている勇姿を。

 

そんな頑張ってる姿と同時に・・・

『2度と巡り合えない微妙な感覚の違い』を体が覚えてしまう。

誰だって『また食べたい』=『クセになる』という心理になるものです。

sw-toi.jpgよく次のような言葉を言う人がいます。

「シャワートイレに慣れてしまうと、通常のトイレットペーパーだけのトイレだと、その後どうもイヤな感じなんだよね~。」

 

実は、私も同じ意見。

 

しかし・・・

この感覚の方でも、細分化すると次のような考え方に分かれるようです。

・どんなところでもシャワートイレを使用したい。

・外出先のは不安なので、自宅の時だけシャワートイレを使う。

 

さらに細かく分析すると、その他の回答も出そうです。

 

が・・・

たいせつな事は

『通常のトイレットペーパーだけのトイレだと満足しないか』であります。

 

ちなみに・・・

何らかの『痔』でお悩みの方は、ほとんどの方が『シャワートイレ愛好家』のようであります。

 

その理由は・・・

『トイレットペーパーで拭く方法だと痛い』という感覚からだと思います。

 

この『痛み』は、ユーザーになる重要な要素かもしれません。

 

しかし・・・

私は、本当はもっと大事な理由があると思うのであります。

 

それは・・・

『痔』でお悩みの方は、必ず次のようなアクションをしているということであります。

そのアクションとは・・・

【自分の肛門を見たことがある】ということであります。

 

このアクションをすることによって解ること・・・

それは・・・

『紙だけでは細かい凹凸まで完璧に洗浄出来ないこと』が理解できる。

ということであります。

 

細かい凹凸まで完璧に洗浄するには・・・

『紙』では不完全である事。

そして・・・

『水とチカラ』が必要なこと。

これらを・・・

自分では無意識のうちに『視覚的・ビジュアル的に脳にインプット』されるのであります。

 

 

一般的には『触感』から伝達されたと思われがちな習慣も・・・

実は『視覚』から伝達された情報が原因で、習慣化に繋がることもあることを知っておく。

そういった多面的な感覚の優先順位や融合を極めることによって・・・

『独自性のある"人の心理を考えた商品"の開発』が出来るのではないでしょうか。

fubuki-1.jpg約2年ほど前から、私の中でクセになっている和菓子があります。

 

つぶあんがギッシリと詰まった『薄皮まんじゅう』

ヤマザキの『吹雪』です。

 

高級品ではなくて、コンビニで売っている100円未満の和菓子。

 

余談ですが・・・

私の姓は『越路』なので、食すること(合体すること)で、今は亡きあの超大物シャンソン歌手になってしまいます。

 

余談はともかく・・・

 

この『吹雪』

残念なことに、売っているコンビニ&スーパーが意外と少ない。

私の検証ですと、最寄のコンビニ最大手のチェーンでは、10%前後の導入率。

 

売る場面積の限られたコンビニなどでは、その時々の新商品へのボリューム陳列などを考えて仕方ないことではありますが・・・

でも、この『吹雪』

私は、次のようなことを考えます

【本当は売れ筋商品であるのに、新商品の導入に気を取られすぎて、それに気づいていない店舗がほとんど】

なぜなら・・・

発注している店舗の品揃えを見ると、実は【定番化している商品】なのであります。

そのお店の地域的なニーズもさることながら・・・

『POSデータの検証の前に、まずは発注』をしないと、的確なデータを把握できないと思います。

とくにコンビニなど、新商品の導入率が高すぎるために、それに伴う売り場のレイアウト変更に意識が回りすぎて、その結果・・・

新商品の数値的な検証の後に、再び『売れ筋定番商品の再導入』を忘れてしまう傾向が強い店舗が大多数だと言えます。

 

fubuki-2.jpgでも・・・

ある意味、その『希少価値的要素』が、ニーズのあるマーケットでのクセになる要因になっているのかもしれません。

 

さてさて・・・

 この『吹雪』

売り場の導入状況の検証はさておき

 

実は・・・

 

『食』というカテゴリーで考えた場合の、重要な【クセになる法則】のキーワードが隠されている商品なのであります。

 

それは・・・

タイトルでも書きましたが『2つの時間』であります。

 

fubuki-3.jpgまず1番目の時間とは【鮮度】であります。

この『吹雪』は、お店に納品になってから多分2~3日で消費期限となります。

 

本来、和菓子というのは『生もの』であります。

しかし、世の中にあふれる和菓子(とくに詰め合わせ系など)のほとんどは・・・

『長期鮮度』の商品として販売されております。

 

しかし・・・

『長期鮮度』を実現させるためには、同時に失うものがたくさんあります。

 

以前のVolでも何度か書いておりますが『水分含有量』もその1つ。

 

家庭で作った料理は、なぜ飽きないのでしょうか?

食材の鮮度も含まれますが、何よりも【加工された時点での鮮度】が新鮮なので・・・

その結果・・・

【飽きない】

【クセになる】ということになるのであります。

 

 

 

そして・・・

 

 

 2番目の時間とは【営業時間】であります。

 

ちなみに私は、帰宅途中で・・・

1週間に1~2回ほどの頻度で『和菓子が食べたい』という欲求が芽生えます。

 

しかし・・・

ほとんどの和菓子専門店は18時閉店が多く、20時閉店がほんの少々。

 

和菓子専門店の営業時間を検証してみると・・・

『和菓子を好む人』=『女性』という固定観念が、営業時間にまで反映されております。

そして、その『女性』というターゲットの分析も・・・

『専業主婦』を考えた営業時間がほとんど

しかし・・・

昭和30~40年代ならいざ知らず、現在は『フルタイムで働く女性』が当時の何倍もの数字へと変化してきています。

また・・・

『フルタイムで働く女性』のマーケットもさることながら・・・

実は隠された物凄いマーケットを忘れております。

それは・・・

【和菓子が大好きな男性は、たくさんいる!】

ということであります。

 

どんなに『美味しい』とか『また食べたい』と思っても・・・

【購入する体制】が整っていなければ、そこに『ありがとう!』は生まれません。

すなわち。ビジネスは生まれません。

 

 

『フルタイムで働く女性』及び『和菓子が大好きな男性』といった重要なターゲットのニーズを受け入れる【営業時間の変更】も、重要な【クセになる法則】であると考えます。

 

 

さてさて・・・

今回の【クセになる法則】は、2つの時間について書きました。

 

この2つの法則・・・

実はそれぞれ『人間の心理』で考えた場合『異なるクセになる法則』であります。

【鮮度】=『食べたくなる』という心理。

【営業時間】=『買いたくなる』という心理。

この2つの心理が合致して、はじめて『そこに喜び』が生まれて・・・

その結果、ビジネスが成立するのではないでしょうか。

siraga.jpg何回か書かせていただいております『水分含有量とクセになる関係』のシリーズ。

 

さてさて・・・

 

今回は『白髪と水分含有量』について。

 

私も、見事な白髪ユーザー(ユーザー?)

 

私の髪の毛が中で、白髪のシェアが拡大されたのは、多分5年ほど前から急激に。

まっ、これは年齢のせいでしょうが。

 

今回の写真。

・・・

拙いビジュアルですいません。

 

この写真は、風呂上がり約30分経過後の『私の髪の毛の変化の様子』でございます。
(照明やカメラの設定など、全て同じ条件で撮影してみました)

 

上から・・・
●自然乾燥された後の何もしていない状態

●ワックスで整髪した状態

●ジェルで最後にセッティングした状態であります。

 

いかがでしょうか?

『白髪と水分含有量』の関係が、写真からお解りいただけますでしょうか?

 

現在、私の『白髪比率』は場所にもよりますが、前方視点からの場合『約30%ぐらい』のような気が致します。

 

通常、私ぐらいの『白髪比率』になりますと『白髪を染める』というアクションを実行するようなのですが・・・

私の中では、それは『工夫や創造をしなくなった自分』になるような気がして、ここ数年の白髪比率増加に伴いまして『白髪を染めない方法』をいろいろと模索してきました。

 

 

そして、最近辿り着いた方法が、写真のような『2つの整髪料の特性を活かす方法』でございます。

 

ちなみに私の髪の毛は『堅い毛質』

 

最近の整髪料は、各々のアイテムの特性がわかる表示になっております。

まず、この『堅い毛質』の方向性を整えるには『強めのワックス』が必要になります。

ですが、この『強めのワックス』には、私の場合1つマイナス要因があります。

それは、2番目の写真のように『ツヤが失われる』という事であります。

『ツヤが失われる』という事は、どちらかというと『白髪っぽい感じ』が全面に出やすくなります。

そこで私は、その後に『ジェル系の整髪料』で、最後の『固めるセット』と同時に『ツヤのある感じ』に致します。

『ツヤのある髪の毛』は、なぜか『白髪が目立たない状態』になります。

 

本来であれば『強めのワックスが得意な方向性』と『ジェル系が得意なツヤ』の両方を合わせ持つ商品があれば1アイテムで済むのですが、これは現実的に難しいのか、はたまたメーカーの戦略なのか?

 

とにかく・・・

 

『ツヤのある髪の毛』

まさしく『水分含有量』であります。

 


さてさて・・・
ここまで書いてしまいますと、この後の『白髪と水分含有量について』と『水分含有量とクセになる関係』は、僅かな文章量になってしまいそうですが・・・

いつものように、法則としてまとめてみたいと思います。

 

今回は(ここ最近のVolは...)、いつものVolのように『■仮説■実行■検証』というコミュニケーション方法は取らずに■検証に進みます!

 

この仮説~検証は、あくまで私個人の考えである事を、前もってお伝えさせてください。

 

今回の法則は・・・

【恐くなる】は『ツヤ』を与える。

 

●一度、ツヤをおぼえてしまうと『ツヤのない状況が恐くなる』

その後・・・

『ツヤを与える商品』を使いはじめると、常に購入&使用しないと不安になる

『ツヤ』そして『水分含有量』は大事な要素ですが、実はここで一番大事な事は

【水分含有量がなくなると恐くなる】であります。

 

【恐くなる】という感情・・・

これは【クセになる】と同じで、動詞です。

 

『動詞と形容詞』がもたらすお客様の関係は【初心の念】で書かせていただいておりますので、ご興味のある方は【初心の念】をご覧いただけましたら幸いです。

 

さてさて・・・


実は『売れている商品やリピートの多いサービス』には【クセになる】という動詞の感情が必ず含まれているのですが、同時に【恐くなる】という動詞の感情もパッケージになっている商品が、けっこうたくさんあるのをご存知ですか?

 

『保険』などはいかがでしょうか?

【恐くなる】という言葉ではなく『安心』という言葉に置き換えて表現していますが、本質は『入らないと不安でしょ。』といった【恐くなる】が重要な要素になっております。

 

いかがでしょうか?

 

『水分含有量』

『ツヤを与える』

『ツヤがないと恐くなる』

 

【恐くなる】という動詞で感じるもの


【クセになる】商品やサービスには、重要なポイントと言えるのではないでしょうか?

20080629-kami.jpg【水分含有量】が大事な要素であることは、食に関することだけではないと思います。

 

今回は『髪の毛』その中でも『くせ毛(天然パーマ)』と【水分含有量】の関係について書きたいと思います。

 

※今回の写真はフリー素材です。

 

さて・・・

私の家族は、私以外(女房・息子・娘)全員が、くせ毛(天然パーマ)であります。

 

とくに女性陣は、数年前から『縮毛矯正パーマ』のユーザー。

 

そういった『くせ毛ユーザー』に囲まれて、客観的にいろいろと分析していた唯一直毛の私。

 

なんでも、髪の毛関係の専門書に目を通した時にも『くせ毛と水分含有量の関係』が掲載されていたという記憶もあります。

 

でも私は美容師さんでもなく、化学者でもないので、あくまで『一人の一般人』として『縮毛矯正パーマ』をかけたウチの女性陣の感想を述べたいと思います。

 

今回は、いつものVolのように『■仮説■実行■検証』というコミュニケーション方法は取らずに・・・

■検証に進みます!

 

この仮説~検証は、あくまで私個人の考えである事を、前もってお伝えさせてください。

 

 

まずは、髪の毛自体の見た目としての変化。

『縮毛矯正パーマ』のおかげで、見事に直毛となっているようです。

これは、水分含有量が大きな要素になっていることでしょう。

 

でも、この変化は、ある程度予想も出来ますし、誰もが解っていることかと思います。

 

ですが・・・

私が『縮毛矯正パーマ』の使用前~使用後で、一番変化を感じたのは、その部分ではありません。

それは【髪の毛から漂う香り】であります。

ウチの女性陣が、それまでと、まったく同じトリートメントやコンディショナーを使用しているにもかかわらず、『縮毛矯正パーマ』の使用後は、格段に【イイ香り】に変化したと感じるのであります。

 

よく、風の強い日に外出した時に・・・

「なんか、今日の私の髪の毛は嫌な匂いがする」

と、思ったことはありませんか?

これは多分、髪の毛がパサつき・・・

結果的に【髪の毛の水分含有量が減少した関係】だと思います。

 

ですので・・・

『縮毛矯正パーマ』の使用後に、【髪の毛がイイ香りに変化した事】

これは、まさしく【水分含有量のバランスが劇的に良い方向へ変化した(増加した)関係】と私は思うのであります。

 

この『髪の毛の水分含有量と香りの関係』は、髪の毛以外でも当てはまると私は考えます。

例えば、香水

この香水というものも、同じ商品であるにもかかわらず、つける人によってまったく別の香りに感じることがあります。

これも、その人それぞれの『肌の水分含有量』が関係していると私は思います。

 

【香りと水分含有量】

 

これは、さらに『食』にも応用できる要素だと感じます。

『美味しい香りに誘われて・・・』

そして、購入したパンなど

イイ香りに誘われて購入した商品というのは・・・

ほとんどが、しっとり感のある、いわゆる『水分含有量として満足感を感じた商品』だった経験はございませんか?

 

【いい香りの商品はクセになる】

気がつくとそんな商品が身近にたくさんあるのではないでしょうか?

そのイイ香りに多大な影響力をもたらすものは『水分含有量バランス』

 

 

う~ん。

この『水分含有量シリーズ』

まだまだ、私の中では、もちネタがたくさんあります。

これからも、少しづつですがご紹介できればと思います。

20080628-mf.jpg【水分含有量は、クセになる大事な要素】という事で、具体的な例を、私の経験からご紹介させていただこうと思います。

 

そのスタートといたしましては、私が以前制作を担当させていただきました『中学生がつくる牛乳オリジナルレシピ』の撮影現場からのレポートでございます。

 

今回のテーマは、写真のようなマフィン。

 

このレシピを考えたのは中学生の男子という事もあり、正直、自己流でございます。

 

審査の基準が『他にない創造性』が最優先されましたので、選ばれた生徒さんも、正直驚いていました。

 

この料理の撮影現場では、実際に中学生に作っていただき、それを撮影するのですが、回りにはたくさんの『料理に詳しい方々』がいらっしゃいました。

 

20080628-mf-3.jpg最初は・・・

自己流ゆえに、マフィンにとって大事な『ふくらみ』が出来ず、そこで専門の方々のご指導の元、上手に『ふくらみ』が出来ました。

 

で・・・

 

撮影後に、作品を試食の時間になったのですが『食べ物は大切に!』という事もあり、成功したマフィンはもちろんですが、失敗したマフィンのほうも試食いたしました。

 

その時に私は、思いました!

 

実は、私・・・

その成功作品よりも『最初の失敗作品』のほうが、いわゆる『後を引く』という感覚をおぼえて、失敗作品のほうをバクバク食べておりました。

 

回りの皆さんは・・・

『なぜ?』とか

『気を使ってるの?』とか

『変わってるね!』とか

様々なお言葉を。

 

でも、私の中では、そのどの言葉も当てはまりません。

失敗作のほうが『美味しい!』そして『後を引く』

いわゆる【クセになる】という感覚だったのであります。

 

 

その後、帰りの車の中で、私なりにいろいろと考えました。

 

今回は、いつものVolのように『■仮説■実行■検証』というコミュニケーション方法は取らずに・・・

■検証に進みます!

 

この仮説~検証は、あくまで私個人の考えである事を、前もってお伝えさせてください。

 

 

私なりに思ったこと。

・正直、上手に出来たマフィンはお店などで食べ飽きている

・マフィンだと思うから否定するのだと思う

失敗作ではなく、これは『新しいカテゴリーの誕生』だと考えたらどうだろうか!

その新しいカテゴリーの誕生は、私にとって『クセになる』であった!

 

 

では、その新しい感覚とは?

マフィンでもなく、蒸しパンでもなくといった『新しい感覚』

コンビニ時代に『ある蒸しパン』が大ヒットした時のことを思い出す

その当時、蒸しパンだけでなく、他のパン類で『売れる商品』を検証した時に、私なりに解ったこと

【飲み物がなくても食べられるパンが売れる】そして実際にPOS実績でも検証された!

 

 

では、まとめてみます

マフィンを作ろうとする中で『ふくらまない』という結果は・・・

『水分がうまく蒸発しない』という現象からなる

でも、これが『クセになる』の要素を含む『蒸しパン』に近い感覚になった

しかし、蒸しパンとは微妙に異なる新感覚が、固定観念にない新しい商品のカテゴリーを生み出した!

その中枢にあるもの

それは『水分含有量』の微妙な感覚であった!

 

 

ですので、私は思います!

料理本などマニュアルもいいとは思うのですが・・・

時には、失敗を恐れずに、といいますか

『失敗とも気づかない』で、何かを創造し作ることが大事ではないでしょうか!

そして、それを評価する時は、自分自身もですが回りの方々も『固定観念を捨てて』そのモノ自体を評価することが・・・

それが【クセになる】を生み出すことになります!

 

このような失敗例から新しいカテゴリーが生まれて、そして、それが売れ筋商品へと成長したものは、過去にもたくさんあります!

 

なによりも・・・

『人生には、失敗など一つもない』のですから!

20080628-mizu.jpg既にアップしております【今日の感】の『Vol.30 人も商品も『水分含有量』が大事!』では、人と人とのコミュニケーションでは水分含有量が大事と書かせていただきましたが、その時に・・・

「近い内に、この【法則の箱】でも『水分含有量と商品について』も書かせていただくこと」をお約束させていただきました。

 

という事で・・・

実はこの『水分含有量と商品の関係』は、私が思うところ【クセになる法則】がたくさん詰まっております。

また、この水分含有量・・・

食品だけではなく、様々な商品や、時にはサービスやコミュニケーションなどでも重要なキーワードであると、私は思います。

 

ですので・・・

この『水分含有量と商品の関係』につきましては、この【法則の箱】でも、いくつかの商品ごとに記事をアップしてゆきたいと思っております。

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