昨今のサウンド関係の編集作業は、デジタルが主流。
ラジオCMの、放送局用への搬入素材も数年前から、オープンリールからMOディスクでの搬入に変わった。
そんな、デジタル主流の時代ですが・・・
今回の写真のような『アナログのVUメータ』は、今も健在!
といいますか・・・
放送局関係の素材は『アナログのVUメータでのチェック』が必須であります。
いわゆる数学的な数値データとして考えた場合には、デジタルのピークメータが正確なのかもしれません。
でも・・・
『アナログのVUメータ』を通してチェックしないと、大変なことになります。
なぜなら・・・
『デジタルのピークメータ』よりも『アナログのVUメータ』のほうが【人間の耳の感覚に近いから】であります。
『ピークメーター』は鋭い音にも反応するように、0.08~0.004秒の電圧が持続すると針が振れるような構造になっているようです。
また、視覚的に収録されている音声が確認できるように、全ての音に対して正確に反応するように出来ているようですが、その反面、人の耳では大きいと感じることの出来ない音(鈴の音のような高周波成分の多いベル系の音など)に対して、大きく触れてしまいます。
それに対して、『アナログのVUメータ』は・・・
人間が耳に感じる音量感と針が振れが一致するように、通常0.3秒の平均値で針が振れる構造になっているようです。
さて・・・
今後も様々なハードが、人間の感覚以上に進化していくことでしょう。
でも、人間が『心地よい』と思える感覚や質感でないと、いわゆる【クセになる】にはならないと思います。
このあたりの『音に関するクセになる法則』を、そろそろ【法則の箱】で書いていかないといけませんね。
この『音関係の私なりに感じる法則』について・・・
実は今、私のノートにサッと目を通してみたのですが、あまりメモしていないことに気づきました。
多分これは私の場合、日常の中に物凄く当たり前に感じている部分(ある意味、呼吸みたいな感覚)でしたので、あらためてメモしていなかったのかもしれません。
また、これは音だけではないのですが・・・
いつも私は、様々な制作物を作るときには『いつも心はVUメータの気持ち』を忘れずにしております。
さて、そのあたりのお話も交えて・・・
今週末、時間がありましたら『法則の箱』で発表したいと思います。




























