カテゴリ 『 売れ筋商品 』 の記事

20080621-b.jpg今回の【新規の検】は、ある意味前回の『Vol.2 本当に、当たる占いの本なの?』の続編的になるかもしれません。

 

ので・・・

 

Vol.2を先に目を通していただいてから、今回のVol.3をお読みいただけますと幸いです。

 

さてさて・・・

 

現在『B型自分の説明書』が、大ベストセラーとなっているようでございます。

 ↓

書籍名:B型自分の説明書

価格: ¥1,050

著者:Jamais Jamais

出版社: 文芸社

 

ちなみに、私もB型。

この本の存在を知ったのは、約一ヶ月ほど前・・・

思い立ったら即行動!

すぐに書店で立ち読みをさせていただきました。

 

約1/5ほど目を通させていただきまして・・・

「ふむふむなるほど同感」と思う部分と「いやっそうかな~」と思う部分、そして「まっ全部当たってらB型人間の全てが同じ性格て事だしなっ」てな感じで、最後は「うん。参考には、なるな」という感想。

 

さて、今回のVolは、この『B型自分の説明書』という書籍の中身について書くつもりはありません。

 

ではなにを???

 

 

私が申し上げたいのは・・・

『この本を取り巻く回りの環境から、たくさん学ぶことがある』という事でございます。

 

 

Vol.2 本当に、当たる占いの本なの?』において、申し上げさせていただきました事を、再度まとめさせていただきますと、こんな感じでございます。

本当に当たる確率の高い血液型占いの本であれば・・・

4つの血液型の中でもどの血液型の人が占いが好きかまで予測し

そして、出版~流通までの全てにおいて単品管理の仮説が出来るはず

 

実は、今回取り上げました『B型自分の説明書』という本は、私が言いたかったそのテーマを検証する素晴らしいアイテムなのであります。

 

と、言いましても・・・

本の中身ではありません。

 

『この本を取り巻く回りの環境』です。

 

ちなみに私は、この本と出会ってから、ランキング陳列をしている書店に足を運ぶたびに、あるチェックを怠ったことがありません。

そのチェックとは『B型自分の説明書が現在何位か』というチェックであります。

 

私の行く書店では、ここ数週間連続で1位でございます。

でもって、2位は同じ著者の『A型自分の説明書』のようであります。

 

最初に発売になったのが『B型自分の説明書』

その後に『A型自分の説明書』が発売されたご様子。

同時期の発売ではないので正確な検証が出来ないのが少し残念ですが・・・

 

でも、通常はある程度の人気が確立された後に、後発のものが発売されたとしたら、直近の商品のほうが上位になるのが常でございます。

 

また、日本国民全体からの血液型比率は、次のような比率と言われております。

O型:30%

A型:40%

B型:20%

AB型:10%

 

これらの条件などから検証すると

『B型人間のほうがA型人間よりも占いが好き』という検証結果になると言えます。

 

が・・・

さらに、分析しなければいけないこともあります。

 

今回のこの結果は、次のどちらが要因なのかであります

●『占いが好き』なのか

●『占い関連のモノを購入するのが好き』なのか

はたまた・・・

『春から夏にかけての季節は、B型人間は占い関連のアイテムを購入したくなる傾向』

などという要因もあるのかもしれません。

 

さらにさらに・・・

いろいろと調べていきますと

『B型人間は腰痛持ちの人の比率が高く、立ち読みせずに購入する比率が高い』

などという数値も検証されるかもしれません。

 

まっ・・・

いろいろ、私の仮説を書き出しますとキリがなくなりますので、ここで止めておきます。

 

このあたりで、ある人は・・・

「なんだよ。結局、調べだすと逆に解らなくなるのでは?」と思う方もいらっしゃるかもしれません。

 

ですが、大切なことは・・・

『常に疑問を抱く習慣』

そして

『その疑問を少しでも解決出来る仮説と検証を行うこと』

『人々の役に立てるデータベースの構築』

その結果

様々な分野(ビジネス、教育、その他)で活かされて

人々に笑顔がふえる

こんな世の中になるのではないでしょうか?

 

 

さて・・・

今から書店に足を運ぶ用事があるのですが、今日は何位でしょうか?

 

もしかすると、A型と逆転してたりして。

でも、その原因は、実は『B型のほうが売れ過ぎて品切れ状態になってしまった』といった機会ロスによる順位の変動だとしたら???

大切なことは、数値データの裏側にかくされた『なぜ?』を常に考えることことなのかもしれませんね。

20080608-uranai.jpgさて、この【新規の検】・・・

Vol.1は『このメニューのご説明』でしたので、ある意味、初めての記事であります。

 

そして、はじめてであるにもかかわらず、かなり辛口のメッセージになりそうであります。

 

その前に、今回は新規というよりは・・

毎年同じ時期になると繰り返される事でもあり、同時にその時期をむかえる度に『違うよな~!』と私が思っていることであります。

 

さて、何について私が「違うよな~!」と思うのかといいますと・・・

それはイラストでお分かりかと思いますが『占い関係の書籍』に関してであります。

 

と言いますと、皆さんは「君は占いを信じない人なんでしょう?」とお感じになるかと思うのですが、私は占いに対して偏見を持っておりませんし、特に血液型に関しての占いなど『統計学』に関しましては、かなりの高い確率で傾向が読めるとも感じております。

 

また、著名な占い関係の方は、堂々と『占いは統計学』とおっしゃておりますので、その『統計学』に関しましては、私自身もかなり参考にさせていただいております。

 

と、言っておきながら・・・

「じゃ~、何が言いたいのか!」という声が聞こえてきそうですね。

 

さて、ここからが本題です。

今回のテーマは、占いを統計学と考えている方にも、そして統計学的でないと考えている方にも・・・

どちらの方々に対しても『その占いが、ビジネスとして活用されていない』という事を言いたいのであります。

 

どういうことか?

 

それは書籍を扱うお店に行くと『占い関連の本』が、物凄くたくさん並んでいるのに、それに対して次のことを感じるのであります。

血液型関連の書籍のほとんどはパッケージになっていて、4つの血液型タイプとも同じ数量が売り場に並び始めます

が・・・

毎回感じることですが『B型の書籍』が傾向として、一番売れているようです。

ちなみに私はB型です。

 ↓

それ以外でも、星座占いであれば12タイプとも同じ数量のパッケージですが『・・座がよく売れている』などなど

なぜ?

印刷工程などでの作業効率もわかっておりますが、それってお客様目線ではないと思います

とにかく・・・

●ボリューム陳列が実施されていないことが多い

●POSシステムが導入されてからかなり経過しているこの時期なのに、単品管理がされていない!

●カテゴリー分類の中での欠品比率(例:血液型の書籍の場合・・型が売切れ傾向が高いなど)

とくに、2番目&3番目は、書店だけでなく・・・

出版社や書籍問屋にも言えることかと思います。

 

言っている意味がわかりませんかね?

 

要は・・・

『当たる占い』または『確率の高い統計学』なのであれば、本当は・・・

例えば血液型占いの書籍であれば

●・・型の人は占いの本が好きだから、この・・型が一番良く売れる

●・・型はそういった書籍を購入しない傾向がある

といった事までも、当たらないのでは、ちょっとおかしいのでは?

と思うのであります。

その本の著者は、本当に当たるのであれば、その統計学などの仮説を出版社に伝達し

その著者からの情報を、出版社~書籍問屋~小売店にまで、伝達されて実行されていないのはおかしいと思うのであります。

・出版社・・・印刷部数の単品管理、その他

・問屋・・・発注データの管理~お店への傾向データのフィードバック、その他

・お店・・・傾向データを踏まえての売り場作り~発注管理、その他

 

一言でまとめます!!!

●『当たる占い』であれば、印刷部数管理~販売管理までも『当てることが可能』なのではないでしょうか!

全てのタイプとも、同じ数量づつのパッケージという事自体・・・

その本の著者~売り場まで『あまり当たる自信がありません!』と言ってるのと同じことではないでしょうか?

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